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東京の音

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1964年の東京五輪のオープニングを飾った四国のサヌカイトの響きに負けない「東京の音」を見つけたいと、ノルウェーの世界的パーカッショニスト、テリエ・イースングセットと東京独自の「音」を求め、2018年、東京の島(八丈島)、森や川(奥多摩地域)、そして都心の区部を巡った。
奥多摩の清酒の仕込み水を凍らせて作った氷。岩・石・砂・竹や杉などの木々、珊瑚や貝殻。また、山、海、街で録音した様々な音を加工し、テリエ・イースングセットが楽器へと昇華させ、命を吹き込みました。
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京

2月 「冬」 大田区 奥多摩の水から作った氷の楽器の制作と公演 
5月 「春」 八丈島 島の自然素材を使った楽器の制作と公演
8月 「夏」 奥多摩 山の自然素材を使った楽器の制作
9月 「秋」 都心部 都会の音の録音とファイナル公演

Terje Isungset / テリエ・イースングセット
世界で唯一無二のICE MUSIC(氷の楽器)のパーカッショニスト。様々な素材を楽器に昇華させる音楽界のシャーマン
2017年、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏も出席したストックホルムで開催されたノーベル賞授賞式のオープニングでICE MUSICを披露。木、石、野生の山羊の角、氷までも楽器として使い、生み出される詩的でプリミティブなサウンドは、国境を越えてあらゆる人の心に届く。2000年リレハンメル冬季五輪委員会より委嘱された「凍った滝のコンサート」を機にICE MUSICへの取り組みをはじめ、世界各地で年間100公演以上を行っている。